「純平、喉かわいた」 「あっ…はい、お茶!」 「…………」 俺の告白から、3日が経った。 相変わらず俺は ヘルプマンらしい。 「鞄さ、重いから持ってよ」 「はいはい!」 「気付くでしょ。フツー」 ………… きっつ~~いお言葉、 重々承知しております。 …これもきっと、 惚れた弱味だ。