『では、一番始めの人たちスタートしてくださーい。 帰って来れることを願ってるよ』 そ、そんなこと言わないでよー…泣 あたしが小さくなって震えている間にも、刻一刻と時間は迫ってくる。 戻ってきた人はみんな、 「怖かったねー」 とか 「リアルだったね」 などと、口々に言っている。 あの雅でさえもびっくりしていた。 みんながそんななのに、あたしが耐えられるわけがない。 _