ひかりを探し始めてから結構な時間がたった
いろんな所を探しているものの、全然見つからない
疲れたから、俺は休憩することにした

「わぁ!!」

ベンチに座った瞬間ケータイが鳴った
ディスプレイには、知らない番号が表示されていた
間違え電話だと思いつつ俺は出た

「もしもし
輝??」

『ひかり??』

「うん」

『お前今どこにいるんだよ??』

「えっと.....
遊園地です」

『それは、分かってる!!
場所だよ!!場所!!』

「アイス屋さんの隣のベンチ」

『分かった
今すぐ行くから絶対にそこを動くなよ!!
分かったな??』

「うん」

アイス屋は俺が今いるところから結構遠いところにある
俺は、走ってひかりのところに向かった