心臓の働きすぎを抑えて突然死などを防ぐ効果があるβ(ベータ)ブロッカーと呼ばれる薬。 そんな薬飲んでないし……。 でも、悪夢を見る必然的な理屈は必ず存在するような気がしてきた。 悪夢を見た日と普段の生活習慣でなにか違うことをしただろうか? 「あっ」と、思わず声を上げたあと“まさか”という否定の言葉が駆け回る。 柳沼家を訪れた帰りに悪夢を見ている。 しかも2回とも。 かなりの確率。 それに羊さんが煎れてくれた紅茶を飲んだときだ。