ドアの先にあるはずの廊下がない・・・。
というか、いつもの家の景色ではないのだ。
目の前に広がる果てのない闇。
なにもない。
「ど・・・どうゆう事・・?!」
すぐさま後ろを振り返る。
そこは既に自分の部屋ではなかった。
「あぁぁ・・・・・・・・!」
喉の奥の方から声が漏れる。
ドアノブを握ったままの手が震える。
足が動かない・・・
かろうじて目を動かす事は出来た。
今の体勢のまま確認出来るのは、真っ暗な闇だけ。
きっと360度見渡しても同じ景色だろう。
「ぉ・・・お母さん・・・・・・・・・・・!」
声を喉の奥から搾り出す。
返事はない。
というか、いつもの家の景色ではないのだ。
目の前に広がる果てのない闇。
なにもない。
「ど・・・どうゆう事・・?!」
すぐさま後ろを振り返る。
そこは既に自分の部屋ではなかった。
「あぁぁ・・・・・・・・!」
喉の奥の方から声が漏れる。
ドアノブを握ったままの手が震える。
足が動かない・・・
かろうじて目を動かす事は出来た。
今の体勢のまま確認出来るのは、真っ暗な闇だけ。
きっと360度見渡しても同じ景色だろう。
「ぉ・・・お母さん・・・・・・・・・・・!」
声を喉の奥から搾り出す。
返事はない。
