またあなたに逢いたくて...

でも実際この歳で親と離れたらこれが普通なのかもしれない

毎日親が恋しくて泣くということは...

その恋しさが来世まで続くのはすごく素敵だなと思った



あれから数ヶ月が経ち、スンウくんとジェヨンさんは韓国へ帰り、私もリーナと自分をコントロール出来るようになっていた

しばらくしてスンウくんが国際電話をかけてきてくれた

リーナは嬉し泣きするほど喜んでいた

この先、何があるか分からないけれど一歩一歩ゆっくりと歩んで行こうと思う

これから先もずっと―――・・・