「そういえば・・・」 沙羅が帰ってこない。 もう10分くらい経っている。 俺は水汲み置き場の方に目をやる。 そこには・・・ 「沙羅??」 沙羅がうずくまっているのが見えた。 「沙羅っっ」 俺は走って階段を駆け上る。 「沙羅っっ」 俺は沙羅に抱きつくように 上から覆いかぶさった。