朝目が覚めて リビングに下りていく。 当然 私服を着て。 「おは・・・よお」 私は小さな声で言う。 それに気づいたお母さんは 「声が小さいわよっ沙羅」 私は笑顔で言った。 「おはよっ」 久々の朝が私にやってきた そんな感じだった。