私は仕方なくまた座る。 なんだか部屋は妙に静かで・・・ 「隼人??」 私が呼んでも返事はない。 拳を握り締めてる隼人がいて なんだか不思議な感じだった。 「はや・・・と??」 もう一度呼ぶ。 隼人は決心をしたような感じで 「沙羅」 私の名前を呼ぶ。 「なあに??」 答える。 「俺は・・・」