俺は沙羅や隼人と話さなくなってから 生徒会の副会長として 頑張る事にしたんだ。 朝会での舞台挨拶では 沙羅と目が合った。 俺はそのまま見つめてしまいそうになり すぐに目をそらす。 沙羅もまた同じなのだろう。 そして今は 期末テストに向けて 勉強に明け暮れる日々。