「よしっっ!!」 私はいつもより早く家を出る。 もちろん 隼人と会わないために。 昨日の事は 事故だった・・・ そう思うことしか出来なかった。 多分つまずいた拍子に 口と口が当たってしまった。 「よっっし!!」 私は1人張り切った声をだして 家を後にした。