「んじゃあ」 「う、うん」 私は渋々うなずく。 隼人はさっさと出て行ってしまう。 「じゃあな、沙羅」 「バイバイ、翔」 私は翔と隼人が出て行ったあと 自分の部屋に帰っていく。 2人の飲んだジュースは そのまま放置してあった。