ちょっと
8番の客に
詰めてもらえばいっか

……

「あの~
すみませんケド……」

って

あれ?
どっかで
見た顔だけど



う~~~~ん。



う~~ん。

思い出せない↓


『あ、どーも』

「あぁ、はい。
どうもぉ〜」

(って。

……お前誰だよっ!!)


「ちょっとぉ、
席、詰めてもらえます?」

『はい、はい。』


(はぁ、よかった。
詰めてもらって)

だいたい
席がズレてるなら
Boyの奴ら
直しとケッ!ッツウノ!



「あ、ごっめんねぇ。
待たせちゃってさぁ~。

なんか、
席わかんなくなっちゃってさぁ」

他愛もない、会話を
再び始める私だった。


(それにしても、
隣の人
誰だっけ?
挨拶されたってことは、
私の事
知ってるんだよね?)


ぁあ、
気になるけど。

全く
思い出せない。


・・・



・・・・・



  {ん?


あぁあぁぁ
思い出した!!

時間外労働のときの
リーマン普通の方だ!



(それにしても、
いつの間に
のぞみ指名に
なったんだろう)

 う~~ん。

やっぱり駄目人間は
駄目女を選ぶように
なってんだなぁ。

類は友を呼ぶって奴??(笑)

それにしても、
あの日
話をした最後の方には
”私がいい”
とか
少し言っておきながら

いい加減な奴だなぁ~



関係ないけどね==)