「じゃぁあたしは学校行ってきますから、

適当に恭平の事起こしてやって下さい。
恭平はまだ学校ないんで、遊んでやってくれると凄い助かります。

あ、でも悠斗さんが何にも予定が無ければの、

話しですけど・・・」







あたしは靴を履きながら、




玄関まで付いてきた




悠斗さんに言った。




「あーうん、全然平気だよ〜・・・」






そう言いつつ





悠斗さんは少し







戸惑った顔をした。








「?」

「どうかしましたか?」








「んー、思ったんだけどね、冬海って俺の事さん付けで呼ぶよね・・・?

しかも敬語だし・・・・」










この人はいきなり






何を言いだす





んでしょうか?