「もうすぐだよ」 階段をどんどん 上がってゆく。 オレは 心臓が 張り裂けそうなくらい 緊張していた。 ドキン、ドキン… 「ついたよ」 「あ、はい」 オレの前には 「3-4」と書かれた 札が掛かっている教室。