青春・友情
冬樹 空/著

- 作品番号
- 222682
- 最終更新
- 2009/05/13
- 総文字数
- 61,381
- ページ数
- 128ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,430
- いいね数
- 0
体に響く重低音のベース。
『そない笑ってない笑顔見て誰が笑顔なる?』
寸分の狂いもなく激しいビートを刻むドラム。
『泣けるときに泣いとけ。それが女の武器だろ?』
透き通るような声で人々を魅了するボーカル。
『昔がどんなだったって人生笑ったもの勝ちだからな』
指先で様々な感情を奏でるギター。
『いまさらそんな事言ったって遅いよ』
全てが重なって1つのメロディーになる。
あることがきっかけでバンドのメンバーに入ったあたし、栗原捺未。
忘れたくても忘れられなう過去は常にあたしを追いかけてくる。
暗闇の中を闇雲に走るあたしに手を差し伸べてくれたのは3人。
見捨てずに面倒見てくれたのも3人。
本当に感謝してる――――ありがとう。
start 2009.3.3.
『そない笑ってない笑顔見て誰が笑顔なる?』
寸分の狂いもなく激しいビートを刻むドラム。
『泣けるときに泣いとけ。それが女の武器だろ?』
透き通るような声で人々を魅了するボーカル。
『昔がどんなだったって人生笑ったもの勝ちだからな』
指先で様々な感情を奏でるギター。
『いまさらそんな事言ったって遅いよ』
全てが重なって1つのメロディーになる。
あることがきっかけでバンドのメンバーに入ったあたし、栗原捺未。
忘れたくても忘れられなう過去は常にあたしを追いかけてくる。
暗闇の中を闇雲に走るあたしに手を差し伸べてくれたのは3人。
見捨てずに面倒見てくれたのも3人。
本当に感謝してる――――ありがとう。
start 2009.3.3.
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…