そうしていくうちにも、すっかり場の雰囲気は和んできて 最後に1時間だけ授業をやってみようという事になった。 「先生…っ、先生は何歳?」 「ん~…秘密。それより勉強に集中」 愛子ちゃんの質問を上手くかわして勉強に目を向けさせる。 我ながら天才っ?って思った。 もしかしたら、教師なんか似合ってんじゃねぇーの?