バーチャルレンアイ.剣士、ヒロト



「泣くなって!
あ、そうだ…
俺も【無想】持ってるし、家来てやるか?」


『うっ、ぐすっ。ほ、ほんとにぃ?』


「おう。それに、家に来ればソレも直せるかもしんねーしっ!」


鈴木は、にかっと笑った。