いけい☆ミラクル

「別に遊んでねーよ。」

「…あっそ。でもこれも麻由が言ってたこと。

昴さんは私をいたぶって遊んでるってね。

あんたがそんな気持ちじゃなくても、麻由はそう感じてること、よく肝に銘じなさい!」

私はそう言うと、机の横に引っ掛けていたプールバックを取り、教室を出ようとする。

が、昴に呼び止められ、振りかえらずを得なかった。