『勝輝、運動神経良くて頭いいからモテるんだよ!でも今まで知ってる人が少なかったんだよ、でもアイツさっきリレー出て超活躍したじゃん?多分これから凄いことになるぞ。』 「そうだったんだ…。」 チクッ 今、胸が何か痛くなった? なんだろうこの痛み? 『……弥!…美弥!』 「ふぇ?」 『ふぇ?じゃないよ!何ボーッとしてるの?午前の部終わったからみんなでお昼食べに行こ!』 「いつの間に!」 『ほら行くよ!』 「う、うん。」