そんなジュナを気にも止めずトータスはディナーの支度をするため部屋をでた。 「やれやれ、やはりもう少し成長していただかないと困りますね……」 トータスはポツリと独り言のように呟いた。 さて、今日は何を作りましょうか・・・・ お嬢様のお嫌いなものをふんだんに使ってみましょうか…。 その晩 ジュナが食事を残したのは言うまでもない。 .