[短編]愛しているから

翔へ


まだ、15才であるあなたをおいて逝く父さんと母さんを恨んでください。

私達は浮気をしました。

お互い愛し合っているのに。

でも、生きている限り止められないと思いました。

ならば二人死んで天で愛し合おうと決めました。

でも、自分で自分を殺すのは私にはとてもできなかった。

だから、殺してもらおうと思いました。

わざわざ演技をするのは少しでも憎んでもらい殺しやすくするため。