「今日、放課後どうですか・・・?」


なんか、女の子みんな、放課後誘うね~、、、

みんな必死なんだぁ・・・。

「今日は、莉菜といけない夜を過ごすから・・・
ごめんね?」

イケナイ夜ね~・・・。

「ってえぇぇぇ???」

あたしは、大きな声で叫んだ。
亮さんがそんなこと冗談でも

言うとはぁ・・・。

悠斗も浩太も、唖然。

「きゃ-!!!!!亮サマァ!!あたしと過ごして~」

そんなことを叫びながら校舎へもどった。

「亮が一番タチ悪くねぇ?」

悠斗が苦笑いで言う。

「兄貴やるじゃん」

浩太が亮さんの腕をつつく。

「いや~そういうノリかなとおもって」

「ちげ~から!」

悠斗が亮さんにつっこむ。

あたしは、こうやってまた4人で
楽しく帰れて、

嬉しいよ~!!!



____その夜_______

4人でリビングで、TV見て、
笑ってると・・・。

ピーンポーン。

チャイムが鳴った。

「あ、あたし出るよ~」

あたしは、玄関に向かった。

「はい~」

がちゃ。

開けた瞬間・・・・


「悠斗くぅぅん」

勝手に部屋にあがる女。

「は?何してんのよ!!!」

あたしは慌てて、後ろをおいかける。

「美奈っ?何してんだよ。」

美奈・・・?