紅茶をいれ、再び読書に戻ろうとした時だった。


パリーン


「?」


突然、窓ガラスの割れる音がした。

こんなことは初めてで私は急いで(老人が急いでもたいして速くないが)

音のする場所へと向かった。



そこは一人の青年が


私の家の中に立っていた。