ヤンデレ彼氏とコタツでみかんな部屋

彩「……撃つ気なんかないくせに」


クル「あ、バレちゃったか」


彩「もう私は銃では怯えませんからねっ。間近であんなガンアクションを経験したんですから」


クル「とか言いつつ、じりじりと俺との距離を空けているね」


彩「うっ……。ち、違いますよ。怖がってませんから。私はクルキさんの言いなりにはなりません」


クル「あれだ。狼の皮を被った羊ちゃん。まあ、彩芭の場合は獅子を前にした子猫の強がりだけど。

獅子(こちら)としては、可愛すぎて、食べたくなるな。――やばい、あの蠅の言うことが分かる気がしてきた」



彩「ヤンデレにカニバリズムまで習得するんですか、あなたは!」


クル「冗談、冗談。第一、『食べる』の意味が違うし。――可愛い彩芭がこれ以上怖がらないように、俺は大人しくしてるよ」