楔「いや、俺もあんなエンドは嫌だったんだ。――あんな中途半端に終わるエンドなんか」
彩「は……?」
楔「中途半端すぎるだろう、あのエンド。いくら俺と一緒っていう幸せがあろうとも、『真の幸せ』に至っていない」
彩「あれ、おかしいな。何かオチが見えてきた……」
楔「彩芭が悲しむのも仕方がない。第一、二人だけの時間のページが少ないからな。
投げやりなエンドではなく。きっちり、きっかりと誰もが羨むエンドにしてやろう。
ほら、彩芭もこれで嬉しいだろ。中途半端には終わらせないからな」
彩「もうどうでもいい……」
クル「本当に勘違い男だな、こいつは。彩芭、耳を塞いであげようか。あの時みたく」
彩「したら泣きますからね」
彩「は……?」
楔「中途半端すぎるだろう、あのエンド。いくら俺と一緒っていう幸せがあろうとも、『真の幸せ』に至っていない」
彩「あれ、おかしいな。何かオチが見えてきた……」
楔「彩芭が悲しむのも仕方がない。第一、二人だけの時間のページが少ないからな。
投げやりなエンドではなく。きっちり、きっかりと誰もが羨むエンドにしてやろう。
ほら、彩芭もこれで嬉しいだろ。中途半端には終わらせないからな」
彩「もうどうでもいい……」
クル「本当に勘違い男だな、こいつは。彩芭、耳を塞いであげようか。あの時みたく」
彩「したら泣きますからね」


