ヤンデレ彼氏とコタツでみかんな部屋




彩「………………………」


クル「どう、彩芭。最高のエンドだろう。涙が出てくるぐらい」


彩「物語破綻してますね」


楔「俺の息の根が止まっていたぞ……」


クル「あれ?不満か。ああ、蠅の始末をもっとグロくしてほしかったのかぁ」


彩「クルキさんの妄想炸裂ですね……」


クル「いい話だろ?」


彩「はい。『この部分だけ』を見れば。かなりの美談でしょうね……。

本作を読んでいない人にとってみれば、クルキさんは最高の彼氏になりますよ。『この部分だけ』なら」


楔「あの場面に来た時点で、また脱獄してきたんだな……」


クル「嫉妬か、蠅。罪作りな男ほど、女性は虜になるらしいからな。

あ、俺は彩芭の虜だよ」


彩「意味が違います……。デットエンドには変わりない……。やっぱり私に幸福なんて……(涙)」