ヤンデレ彼氏とコタツでみかんな部屋

彩「離れて下さい。私にはコタツというものがあるんです」


クル「冷めてるねぇ、彩芭。普通、男二人から甘い言葉を言われるなら。かなりおいしいポジションにいると思うけど。

まあ、片方の男は見るに耐えないブサ男だから何も感じないかぁ」


楔「そうだな。いくら男二人から詰め寄られようが、片方が気味の悪いダサ男なら燃えないのは事実だ」


クル「へえ、自分の駄目さを理解しているのか」


楔「とち狂ったのか?鏡でも見てこい」


彩「どっちもどっちですよ。片や、脱獄犯。片や、カニバリズム。

それの板挟みになる恐怖を前にしては、ムードも何もあったものじゃない」


クル「人を食うなんて、頭おかしいんじゃないのかお前」


楔「涼しい顔で人の目を潰すやつには言われたくはないな。それに愛する人を食べたいと思って何が悪い。

どこぞの偉人が言っているぞ。お互いの血肉を分け合うことが、最高の愛のカタチだと」