ヤンデレ彼氏とコタツでみかんな部屋

クル「恥ずかしがらなくてもいいよ。見せつけてやろうよ、この勘違い男に。

二人だけで過ごしたあの日のラブラブなところを。あれだけ俺を求めてさ、俺を腰砕けに――」


楔「彩芭、こいつとそんな……!」


彩「真に受けないで下さい!止めましょうよ、もう。今回は大人しくのほほんな演出で行くんです」


クル&楔「『今回は』……?」


彩「な、何ですか二人して。不適な笑みを浮かべて」


クル「気にしないでよ、彩芭。うん、彩芭の言うとおりに。『今回は』大人しくしていよう」


楔「こいつの意見と同じなのは嫌だが。仕方がない。俺も『今回は』静かにしてやろう」


彩「要望が叶って嬉しいんですけど。……鳥肌が」


クル「寒いの?温めてあげるよ」


楔「お前じゃ話にならん。彩芭こっちに来い」