〇●ベリージャム●〇


そんな時間を過ごしているうちにあっという間に夕方になった。




心のどこかでまだ遊んでいたいなと思っていた。




「夜まで遊ぶ?」




稜哉は私の心を読んだかのようだった。




その言葉に「うん。」と言って頷いた。