「稜哉おはよ。」 そう声をかけてきたのは中学からの友達の雅人『まさと』だ。 こいつは俺の親友でもあるけどライバルでもある。 「ちょっと稜哉!!置いていかないでよ!!……っあ……雅人君おはよ///」 俺には怒っていた姫菜が雅人を見た瞬間すぐ照れだす。 そりゃそうだ。 なんたって姫菜はこいつ(=雅人)のことが好きなんだから。 「おはよう姫菜ちゃん。」 笑顔で挨拶し返されたくらいで姫菜の頬が赤くなった。 毎朝こんな場面を見せつけられている。 正直言って毎朝これはつらい。