「行ってきまーす!!」 2人は仲良く玄関から出て行った。 「はぁ……やっと行ったな。」 欠伸をしながら稜哉が言った。 私もつられて欠伸をした。 「ってかお前ほんとに家でゴロゴロするだけでいいの?」 稜哉が気を使ってくれているのがわかった。 「うん。別にクリスマスって必ずどこか行くって決まりないじゃん?」 「まあ。」 あまり気が乗らない感じで答えてきた。 私はそんな稜哉を気にとめながらも自分の部屋に向かった。