「殴りこみ決定だな」 後ろから声がした。 「亜芽!?」 「・・・どうしても、大会に出たいっていうんなら、職員室殴りこみに行けばいいじゃんか」 亜芽・・・・。 もしかして・・・・。 「ま、どのみち俺は大会には出ないけど。むしゃくしゃしてるし」 手を頭の後ろに持っていく亜芽。 「協力・・・してくれるの?」 「はぁ?いつ誰が協力するって言った?」 ・・・っ 「素直じゃないなぁ」 「なっ!」 「でーも!殴りこみは絶対にだめ!話し合いで解決するの!」 「ふん、委員長は争い事が嫌いってか?」