チェリーをあげる。


あんなに早く経験したい、


早くチェリーを卒業したいって思ってた私だけど、



クーラーが効いてるはずなのに変な汗が出て、 


私はここから逃げ出したくなっていた。




「すいません…、私…、ちょっとトイレに…」




そう言ってベッドを下りようとしたとき。




私は伸さんに腕をつかまれてしまった。




「そんなの後でいいだろ?」


「えっ…?」


「俺もその気になってきたからさ」


「え…」