ニヤニヤしてるメガネくん。


「い、今…何した?」


「ん?ほっぺにチューした♪」


カァ〜!!



一気に体温が上がる。



「な、な、な、何でそんな事すんのよ?!」


動揺しちゃって上手く口が回らないよ〜///


「まぁまぁ、落ち着けって。
はい、深呼吸して。せーの…」


「スー、ハー。」


ふぅ……。



「って、深呼吸なんかして落ち着いてる場合じゃなぁい!!
質問に答えなさいよ!」


「ただ単に真っ赤になってる望が可愛かったから。」


「なっ!?」


私の顔は更に赤くなった。


「じゃあ、俺寝るから。寝込みを襲うなよ〜!おやすみ。」

メガネくんはニヤっと笑い、お風呂場から出て行った。


「だっ、誰があんたなんか襲うか!!」