「おはよー。」
今日も1日良い天気。
アタシ達は
毎日
お互いの家を行き来するように
なっていた。



隼人の家は
男くさくはなくて
凄く綺麗な部屋
タバコの匂いもしない。
換気扇の下で
吸ってるからなんだよね。






なんか
幸せすぎて
ついつい笑みが
こぼれてしまう。



へんな感じな
アタシ達の半同棲。
今日はアタシの家に隼人は
泊まった。



アタシは
既に朝ご飯の用意も
化粧も支度もして
隼人を
起こしてる。
「隼人ー起きて下さい。」



はぁー
隼人は寝起きが悪い
全然起きない。



隼人の上に乗っかって
隼人を揺すってみる。
「はーやーとー」



「んー」
隼人やっとお目覚めですか。


上に乗ってる
アタシを
抱きしめて羽交い締め。

「はーやーとー
服よれるから
止めろっての!!」
そう言うと
隼人はチュッとキスをくれた。

朝から
幸せモード炸裂ですか?



そうなんですけどね。




最近
肌の調子も凄く良くて
チョット痩せたみたい。
それは
全部
隼人のおかげなんなって
幸せを噛み締める。




「あっ磨美おはよ。」
「遅いよ。
ご飯冷めちゃうじゃん」
アタシは頬を膨らます。


「ごめん。」