潤は悪くなかったんだ。


あたしひどいこと言ったよね。


ちゃんと謝らないと。


家に行き先生の部屋


いつも通り先生は机に向ってお仕事。


後ろ姿見たら泣けて。


『グスッ…グスッ(泣)』


『じぇんじぇーい…グスッ』
(先生っていったつもり。)


『…どうした?』


先生は優しい声で振り向いた。