あの日知ってしまった秘密。



今も怖くて、
誰にも聞くことができない。


事実と分かっているが
事実を事実と認めたくなかった。



むしろ知らない顔して

アイツと一緒になりたかった。


あの日あの時



俺があの秘密を
知らなければ俺は素直にアイツを愛すことができたのかな。