鬼畜な俺様執事



何度コールしても、朔夜は電話に出なかった。



私は一旦電話を切り、岡谷さんにかけた。



岡谷さんも、何度コールしても電話に出ない。



私は携帯を閉じ、窓へ向かった。



窓から地上までの高さを見る。



携帯や財布などを再びかき集め、バッグに押し込める。



そして、シーツなどの手頃なものを繋げ、窓から吊し、しっかり握りしめて窓枠を越えた。