でも、少し違和感があったところを訊いてみる。 「お部屋から出る時って…… お食事の時も?」 朔夜が執事を離れてから、食事はまた食堂でとっていた。 その時もボディーガードがつくの……? 岡谷さんは頷いた。 「お部屋から出る時全て、です。 お食事も例外ではありません」 そして、この話はこれで終わりとばかりに、私の部屋の扉を開け、入るよう促した。