「なんか、私と似てる気がしたというか。 私も、お母さんと2人のときは、 いい子でいなくちゃって、 暗示みたいにそう思い込んでたから。 でも、清と出会って、今はなんていうか、 気持ちが凄く楽になって・・・。 さっきハンバーグをほおばってる清の姿見たら、 すごくかわいいなって、初めて同い年に見えたというか。 家なら、フォークとナイフ使って、 上品に食べてたでしょ?」 清は、私を見つめたまま、何も言おうとしない。 ただ、静かに私を見つめて、考え込んでるように見えた。