『私も歩けばイケメンにあたる♪』


「う、うるさいわね。

行くわよ!」


恥ずかしさで赤くなった顔を見られたくなくて、

清を追い越して、玄関を出た。



もう、嫌だ~。

なんで、こんなときにお腹なんてなるのよ!



「待てよ!」


清は私の後ろから、自然に私の手を取ると、

横に並んで歩き出す。