『私も歩けばイケメンにあたる♪』


「よし、じゃあ、そろそろ終わりにするか。

もうすぐお湯が出てくるから、シャワー浴びてろ」


「うん」


震える私の肩を清が後ろからふんわりと抱きしめてきた。

背中から、体温だけじゃない清の温かさが流れ込んできて、心までも、あったかくなる。

シャワーからは、すでにお湯が出始めて、湯煙がたちこめる。


「ちゃんとあったまれよ。」


清は、先にお風呂から出ると、

私のかばんを脱衣所に持ってきた。


「ここに置いとくからな。」


「うん、ありがとう!」