「お茶入れよっか。」 買い出しもたっぷりしたので、明日からの生活に不自由ないくらいの食べ物がそこかしこに置いてある。 真新しい電気ポットにお湯を入れると、スイッチを押した。 「ん、うまいな。」 清は私が入れたお茶を喉をならしてごくりと飲むと、 ふわりと微笑んだ。 ・・なんか、夫婦みたい。 清の微笑を見ると、急に二人きりなんだと実感して、 気恥ずかしくなる。