「でも、今は、お父さんじゃなくて、 おじさんのことが好きなんだよね?」 私の言葉に、 母は、ちょっと顔を赤くした。 「もう、ひかりったら、 親をからかって。 でも、そうねぇ、 お父さんには、恋をして、 優一さんは、愛してるからねぇ。」 私の顔がみるみるうちに、 赤くなる。 お母さんの天然振りには・・、 かないません!!