『私も歩けばイケメンにあたる♪』


どうして、

こいつは、こんなに簡単に、

私のココロを崩すんだろう。


つい今しがた、

表面上の付き合いをしようって、

そう決めたばかりなのに・・。


茶色い猫のような、きれ長の瞳が、

私を捉えて、

離してくれない。