絢香は数秒黙り込み静かに口を開いた 『俺を…好きにしてくれ。』 『ちょ…絢香さん!』 美香が慌てて絢香に駆け寄った 絢香はニコッと微笑み美香の頭をポンポンと二回叩いた 『良いんだよ美香は何も気にしなくて。困ってる子供を助けるのは親の役目だから…』 『でも…』 『良いから…。』 そう言うと絢香は弘樹に視線を戻した 『それで良いだろ?』 『あぁ!もちろん。』 『じゃあビデオを返してくれ!』 ………