『はは!垂らしこんだとか…ちゃんと恋愛してるよ。あ…してたの方が正解かな。』 弘樹は笑いながら言った その笑みが雫の背筋を凍らせた 今まで色んなタイプの男が雫に言い寄って来たが、そのどれとも違うタイプだった 大概の男は負けると解っていても勝負をする事がある しかしこの男は違う 必ず勝てる勝負…いや圧勝出来る勝負しかしない 雫の目にはそう映っていた ………