『も〜恐いな〜。副総長さんわ!』 そう言って弘樹は引き出しから一本のビデオテープを取り出した 雫の表情は変わらず弘樹を睨み付ける 弘樹は勿体つけるようにビデオテープをクルクルと回しはじめた 『何がしたいんだよ?』 たまらず雫が口を荒らした 『焦るなって!見せてやるよ』 弘樹の手からビデオテープがデッキへと運ばれた 雫は訳も解らずテレビを見つめた その数秒後、 雫はテレビの画面に映った光景に目を見開いた ………