美香が待ち合わせ場所に歩いていると雫の姿を見つけた まるで見つける事が決まっていたかのような場所だった 美香は気付かれる前に雫に声を掛けようとした その時だった 雫の見つめる先に弘樹の姿があったのだ 弘樹はまるで恋人と待ち合わせているように大きく手を振って雫を出迎える 美香は頭が真っ白になった 『なんで…なんで雫さんが…?』 美香は近くの自販機に身を隠した もう美香の心臓は破裂しそうなほど高鳴っている ………